2010年6月19日土曜日

SULTANEのコツ その9 メール編 質問とリアクション

私はイケメンでもなければ・・・のお決まりのくだりはしつこいからやめます。


さて、最初のメールが上手く行ったら、これからしばらくメールでのやりとりがあります・・・・

が、ここでひとつポイントです。

「すぐ会える場合があるから、相手を見極めよう!」

経験上、5人に1人くらいの少ない確立ですが、早い段階で会いたがる女性がいます。
あなたがすぐに会いたくなければ構いませんが、もし会いたいのであれば、その辺を探る文章を序盤のメールのどこかに入れ込みましょう。

例えば「メールだと伝わりにくいけど~」とか「これは会ったときに見せるね!」とか、文章の中になんとなく忍ばせます。
間違っても、「メールとか電話は苦手なんだよね・・。」とか「早く会いたいね。」とか、ダイレクトなものはやめましょう。

「早く会いたい」は、会おうという話になってからなら何の問題もありませんが、序盤は引かれちゃいますよ!

忍ばせた言葉に対する、女性のリアクションを見ましょう。
文章の主題ではないこの部分にわざわざ反応したら、それはけっこう脈ありです。あなたに既に好意を持っているか、もしくはメールや電話よりも会ってみたいと思っているかもしれません。
スルーされたら、少なくとも今はまだ会いたいとは思っていないということです。


ところで、出会い系のメールのやり取りは、1通目よりも2通目のほうがなんだか難しいと思ったこと、ありませんか?
私は何度もあります。メールを書くこと自体は苦手ではないのに、何故だろうと当時は不思議でした。

その答えは、出会い系を利用する女性の典型的なタイプにあります。



メールのやり取りも、基本的には会話です。会話の基本は質疑応答です。
ですから、前項でも書いたように、最初のメールでは、相手が返事を書きやすいように質問をいくつか入れ込みます。
ところが、女性から返ってくるメールにはほとんどといって良いほど、こちらへの質問はありません。ひとつあれば良いくらいです。
ですから、こちらとしてはそれに対しての返信メールが書き難いんです。

女性がそういうものなのか、それとも出会い系に集まる女性がそうなのかは分かりませんが、彼女たちに共通する性格の中のひとつに、「自己顕示欲が強い」というものがあります。
ひらたくいえば「かまってちゃん」「自分大好き」です。
ですから、自分のことはいくらでも話してきますが、基本的に他人に興味がありません。

そういうわけで、その性質を利用しましょう(酷い言い方ですが・・)。

■質問&リアクション

こちらは相手にもの凄く興味がある体で、いろいろ質問を投げかけましょう。よく読めば、女性は質問に答えながらその文章に「質問して欲しいポイント」を忍ばせています。それを見定めて、期待通り質問してみてください。

また、質問を投げかけるだけでなく、リアクションもしてあげましょう。
「私って意外と~なんですよね」「友達は私のことを~というけど、実はそんなことないんです」
といった感じの書き方を見つけたら、それはリアクションポイントです。

リアクションには大きく分けて2つあります。
・驚いてみせる
・共感する
このどちらを欲しているのか、見極めましょう。

女性も考えてメールしていますので、中にはあたかもあなたに興味があるような、質問を散りばめたメールを書いてくる人もいるかもしれません。
でも、それでも基本的にはそれほど相手に興味はありません。
「どんな動物が好きですか?」と質問されたら、それは女性が自分の好きな動物について語りたいのだと思ってください。
ですから、質問に対して自分がとても語りたいとしても、その気持ちを抑えて、答えはサラッとシンプルにしましょう。

何故ここまで確信が持てるかというと、確認した女性の100%がそのことを認めたからです。
(もちろん、角が立つ質問なので、親しくなってからですけどね)
そして、彼女たちのほとんどが、「出会い系やってる女性はたいがいそうだと思う」と言ってました。


それでは、どうすれば相手が自分に興味を持ち、さらに好意を持ってくれるのか?
それはまた次回。